お気に入りの文房具ってありますか?
今年も終わりを迎えていますので、来年に向けて気持ちを新たに仕事やプライベートで使う文房具を買い替えました。
僕は、ボールペンなら”ぺんてるゲルインキボールペン”と決めていて、またノートは昔から色あせない”ツバメノート”を愛用しています。
- 滑らかな書き心地の”ぺんてる”ゲルインキボールペン。
- 世界の巨匠・黒澤明監督も愛用した”ツバメノート”の美しいデザイン。
- 2つの融合が織りなす絶妙なハーモニー。
特にツバメノートは使いやすさのみならず、そのレトロ感がたまりません。
毎日使うモノだからこそ、少し値が張っても絶対に妥協はせず、自分が大好きなアイテムを使い続けたいですよね。
そこで今回は、この2つのおすすめ文房具をレビューしてみました。
ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェルフィログラフィ レビュー

僕は大学生の頃からメモ魔の僕は、ぺんてるゲルインキボールペンをずっと愛用しています。
そして社会人になった今でもぺんてるを使っているのですが、今回、少し値が張りますが高級感のある「エナージェルフィログラフィ」を購入しました。
実際に何度か書く機会があったので使ってみましたが、程よい重さとしっかりと作り込まれたボディーが魅力的ですね。
そう、ぺんてると言えば書き味は良いけれど安っぽい作りでした。しかし、このエナージェルフィログラフィは、スーツにもピッタリです。
人気な理由も頷ける圧倒的な書きやすさ

言わずもがなですが、ぺんてるゲルインキボールペンの良さは、書き心地の良い筆の滑らかさにあります。
このエナージェルフィログラフィにも当然その文化は踏襲されており、それでいて今までの安っぽさを一層したボディーは、まさに僕が求めていた最強のボールペン。
お値段も1,000円ちょっと買いやすく、もちろん替芯も他のぺんてると併用可能です。
ただし、エナージェルフィログラフィ購入時に挿入された芯サイズは0.5mmのみのため、人によっては太すぎる(または細すぎる)かもしれません。
ぺんてるの太さ調整にボールペン替芯がおすすめ

エナージェルフィログラフィ内の芯サイズが太すぎる(細すぎる)方は、別売りのボールペン替芯を購入すると良いです。
ボールペン替芯には、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmの計5サイズがありますから、自分の筆圧を選択できる点が優秀ですよね。
ちなみに僕は、現在タイに在住しているのですが、タイでは会社や公的機関の重要書類へのサインは青色が主流のため、替芯は”青色”インクを購入しました。
※こちらは”黒色”インクの詳細です。
予備ボールペンとしてエナージェルXを購入

仕事場に常備置いておくために、予備としてぺんてるエナージェルXを新調しました。
エナージェルXは僕が大学生の頃からよく使っているタイプですが、今の仕事でもカレンダーに書き込んだり書類へのサインのために重宝しています。
嬉しいことに”青色”インクがありました(”黒色”インクもあります)ので、もちろん僕は写真の通り青色を購入しました。
※こちらは”黒色”インクの詳細です。
ぺんてるノック式エナージェルがお得

最近、お友達から教えてもらったのですが、上の写真の通り”ノック式エナージェル”の方が安くて性能が良いようです。
僕も次回からは、このタイプを購入する予定(購入しました!)。もちろん替芯にも対応していて、エナージェルフィログラフィとの使い分けにおすすめ。
また改めてブログでレビューする予定ですので、楽しみにしていて下さいね。
※こちらは”黒色”インクの詳細です。
ツバメノート レビュー

重圧感のある表紙のデザインがたまらなく美しい「ツバメノート」は、僕が最も好きなメモ帳の1つです。
人によっては昭和を思わせる古びたデザインと感じるかもしれませんが、しかし、よく見て下さい。
僕はこの表紙に格調の高さを感じずにはいられません。それもそのはず、1947年(昭和22年)から変わらないデザインは、あの世界の巨匠・黒澤明監督も愛したと言われていますよね。
良いものは色あせない。僕は今までも、そしてこれからもこのツバメノートを使い続けます。
昔から変わらない圧倒的な書きやすさ

ツバメノートの最大の特徴と言えは、ノートに使われている紙が普通紙でも上質紙でもなく、その上のフールス紙である点ですね。
フールス紙とは印刷のために作られた紙ではなく、あくまでの”書くため”に作られた執筆専用の紙。
普通の紙よりも大変品質が高いと定評があります。特に万年筆での書きが良いとされているようですので、僕もいつかは万年筆で文章を書いたり執筆をしたりしてみたい。
普通のボールペンや、もちろんぺんてるでの書き心地も抜群ですから、普段コクヨノートを使っている方も、ぜひ一度手にとって見て下さいね。
ぺんてるボールペンとツバメノートの最強タッグ

ぺんてるゲルインキボールペンとツバメノートは、両方ともに書きやすさを極限まで追求した文房具です。
そのため、人によっては滑らか過ぎて逆に書きにくいという場合もあるかもしれません(特に黒色インクとツバメノートの組み合わせ)。僕にとっては両方大好きな文房具で、もちろん一緒に使ったときに本当の真価を発揮します。
毎日使う文房具だからこそ、少し高くても自分の気に入ったアイテムを、ずっとずっと使い続けたいものですよね。
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