タイ国内の旅行が解禁になった(夜間外出禁止令の解除)ので、数年ぶりにパタヤのラン島へ一泊二日で遊びに行ってきました。
前回ラン島に行ったのは彼女(現、奥さん)と二人きり。でも今回は、チビ(僕の可愛い娘)も加わり三人で。時代が進んだのを噛み締めています。
さて実際の旅行はと言うと、外国人旅行者(特に中国人団体客)の減ったラン島はとても快適でした。また、宿泊したホテル「ラレーナ リゾート コラン パタヤ」は文句なし。
ラン島の美しい海と、パタヤ(ジョムティエン)の街並みが見渡せる素敵なホテルを、今回はさっそくレビュー記事にしましたよ。
ラレーナ リゾート コラン パタヤ (Lareena Resort Koh Larn Pattaya)宿泊レビュー

僕らが今回宿泊したラレーナ リゾート コラン パタヤは、ラン島でも人気のエリア・ターウェン(タワエン)ビーチにあります。
このエリアはラン島に訪れるための船が止まるピア(桟橋)があり、周辺に島で唯一のセブンイレブンが2件、そしてレストランやカフェなどが密集しているエリアです。
ホテルは予約サイトにあった通りカラフルで、桟橋から見える佇まいにとてもテンションが上がりました。

こちらがホテルの入り口です。バイクがたくさんとまっていて少しガッカリ。いやいや、ここで記事を読むのを止めないで下さい。
海の見える部屋まで、あと少しですよ!


ホテルのエントランス兼レストラン(朝食時)です。2枚目の写真左手に写っているのが、パタヤからの船とラン島の桟橋です。
ラン島に到着してすぐにチェックインできる立地がとても便利ですよね。

ホテルにはハンモックもあり、チビはここで寝たい!と一生懸命よじ登ろうと悪戦苦闘していました。最終的に僕がハンモックに寝て、その上に寝るという定位置が決定。
娘も大喜びのホテルです。
ホテルの場所@ラン島の桟橋すぐ


ホテルのあるターウェン(タワエン)ビーチ周辺には、写真のようにパタヤからの船が到着するピア(桟橋)があるエリア。2枚目の写真は、非接触型の体温検査の様子。
特に賑やかなエリアで、周辺にはレストランやカフェ、お土産屋さんやマーケットなどがあります。また、島で唯一のセブンイレブンが2軒あるのも便利ですよね。
しかも、セブンイレブンの1軒は今回宿泊したホテルを出てすぐ右手!

周辺のビーチに行くのも便利で、僕らはソンテオ(乗合タクシー)を貸し切っていくつかのビーチに向かいました。
この写真はティエンビーチです。プライベート感の強いビーチでおすすめ。外国人旅行者が減ったせいか、前回来たときよりも海がとても青く美しいのが印象的でした。


ここはサマエ(セーム)ビーチです。以前、彼女(現、奥さん)と来たのもこのビーチで、今回はチビも加わり仲良く水遊びをしました。
そう言えば、大学生の頃に初めてラン島に訪れたのも、確かこのサマエビーチだったような気がします(懐かしい!)。
ラレーナ リゾート コラン パタヤの客室


こちらがラレーナ リゾート コラン パタヤの客室です。このホテルは、Agodaでトラベラーズ・ベスト・チョイス賞を2019年に受賞しています。
部屋タイプは、スタンダード(ガーデンビュー)・デラックス(シービュー)・スーペリア(シティービュー)・ファミリールーム・スイート(オーバーシー)の5つ。
僕らは、海が目の前にある人気のスイート(オーバーシー)を2部屋予約しました。



こちらが、スイート(オーバーシー)からの眺め。
パタヤから到着する船とピア(桟橋)が目と鼻の先にあり、なんと言ってもこの美しい海を独り占め出来るのはタマリマセン。
昼から夜にかけて、海の満ち引きを見てるだけで大変に癒されました。


ベッドも南国らしくおしゃれに着飾ってくれていて、カップル旅行にもおすすめだなと感じました(前回来たときに泊まれば良かった・・)。
なお、ベッドの段差が高いため小さなお子様がいる方は要注意です。
僕らは、到着時にフロントで小さな子どもがいることを伝え、ベッドとは別に床に布団(シーツなど)を引いてもらい、そこで家族3人で寝ました。
海の見えるバルコニー付き


そして、ドーン!こちらがホテルの目玉・海の見えるバルコニーです。僕は小さくてもバルコニーがあるだけでテンションが上がるのですが、さらにこの青い海。
これを家族と共有できるだけでも、ラレーナ リゾート コラン パタヤに宿泊して良かったと、心から思えました。


僕らは2部屋予約したのですが、バルコニーが2部屋とも繋がっていて(鍵を開けられる)、バルコニー越しに行き来できるのは便利でした。
学生旅行とか、何人かで一緒に宿泊したら楽しそう。


気がつけばもう朝。ホテルの客室からは対岸のパタヤ(厳密にはジョムティエン)もしっかりと見えます。海外からの旅行者も少ないので、空気も透き通っているのかもしれません。
コロナ禍の状況で中国人団体客も減っていますので、バンコク(タイ)在住者はラン島に行くなら今は絶好の機会と言えます。
もちろん、落ち着いたら日本からの皆さんも、ぜひまた訪れて下さいね。
ラレーナ リゾート コラン パタヤの朝食


朝食は部屋でも食べることが出来ますが、せっかくなのでレストランに行ってみました(と言っても、部屋から出てすぐ)。
南国感の漂う席を選択。これまたラン島の海を眺めながらの朝食は、非日常を楽しめて最高です。


メニューはいくつかあって、大きく洋食(アメリカン・ブレイクファースト)とタイ料理(チャーハンやお粥など)から選ぶことが出来ます。
僕は洋食、奥さんは娘と一緒にお粥を食べました。
パタヤ・ラン島について(行き方とか)

最後に「パタヤ」とラン島への行き方について書かせて下さい。
バンコクのエカマイ・バスターミナルからバスに乗ること約2時間(タクシーでもOK)。パタヤの北バスターミナルに到着します。
そこからは乗合タクシーのソンテオや、バイクタクシーなどで移動するのですが、ラン島へ行くにはウォーキング・ストリートの先にあるバリハイ桟橋から船に乗ります。


こちらがバリハイ桟橋から見るパタヤ。ブッタ・ヒルに書かれたPATTAYAと言う文字と、工事途中でプロジェクト倒れした高級コンドミニアムのツーショットがGOOD。
バリハイ桟橋から船乗り場までは歩いて向かい(お年寄りや妊婦さんは無料のゴルフカーあり)、船賃は片道40バーツです。



こちらがラン島へ向かう船の様子。
船は2階建てになっていて、日の当たらない1階の方が人気でしたが、欧米系の外国人旅行者には2階の方が人気です(外国人旅行者が多い頃は、2階ですでにビールを飲んでる人もよく見かけました)。
波に揺られること30分。3枚目の写真がラン島です(パタヤ → ラン島は片道40分程度)。


以上が、パタヤ・ラン島にあるラレーナ リゾート コラン パタヤ滞在記です。
今パタヤをはじめタイ全土は、外国人旅行者の減少(消滅)で大打撃を食らっています。タイ国内を旅行できる僕らが、お金を落とすべきだと思うのです。
これは全くおごりではなく、タイに住まわせてもらっている僕ら外国人の使命ではないでしょうか?だから、次の休日はパタヤ、そしてラン島へGO!
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