Androidタブレットをアクティブに活用したいと思い立ち、iClever社製の”ワイヤレスキーボード”を購入しました。
このワイヤレスキーボード”iClever IC-KB08”は、折りたたみ式で携帯性が抜群に良くコンパクトなので、タブレットと一緒に持ち歩いても邪魔になりません。
実際、ちょっとした外出や一泊二日の旅行程度なら、僕はパソコンを持ち歩かずタブレットとこのキーボードだけで、済ますことが多くなりました。
- 折りたたみ式だから持ち運びに便利。
- マウスパッド搭載だからタブレットをパソコンのように使える。
- 最大3台の同時ペアリング。
iClever IC-KB08が開閉する様子は、まるでトランスフォーマーの変身風景さながら、また他のキーボードと違いマウスパッドが付いている点に、僕は大変惹かれました。
そこで今回は、iClever IC-KB08の開封とファーストインプレッションとタブレット別の使い方について書いています。
CHECKAndroidタブレットでブログ更新やメモ帳アプリをアクティブに使いたい。
iClever IC-KB08開封レビュー


多くのBluetoothキーボードを発表してきたiClever。僕も大好きで、過去に何度が同社のキーボードを使ったことがあります。
今回はその中でも、2018年に発売したばかりの最新モデル「iClever IC-KB08」購入しましたので、早速ですが開封してみました。
- USBケーブル
- 専用ケース
- 取扱説明書
実際に開けてみた中身、iClever IC-KB08本体とは別に上のような付属品が同包されています。
レビュー用の写真を撮るために少しだけ本体に触れましたが、マウスパッドが付いてこのサイズ感(マウスパッド無しの前モデルと同サイズ)って、想像以上にコンパクトですね。
折りたたみ式Bluetoothキーボードを購入した理由

iClever IC-KB08のレビューをする前に、僕が今回なぜこのワイヤレスキーボードを購入したのかを、ぜひご紹介させて下さい。
僕は、外出する際にパソコン(Macbook Air)を持ち運ぶことが多いのですが、普段からもう少しカバンの中身をラフに出来ないだろうかと思っていました。
そこで思い立ったのが、少しの遠出や旅行ならあえてパソコンは持ち歩かず、10インチのタブレット(Huawei MediaPad T5 10)とキーボードで代用させようという案ですね。
Androidタブレットだったら安価ですし、キーボードも安いので先ずはやってみよう思い、現在まさに実験をしている最中なわけです。
タブレットなのにマウスパッドのある生活


最新モデルであるiClever IC-KB08が以前のモデルと違う点、それが折りたたみ式キーボードになのに”マウスパッド”が一体となっていることに尽きます。
パソコンであったら当たり前のマウスパッドですが、僕は以前から10インチ以上のタブレットでマウス(パット)が使えれば、パソコンがほぼ不要になるのでは?と思っていました。
そして遂にこのマウスパッド付きキーボードに出会ってしまったんですよね。実際にタブレットに繋げていると、矢印カーソルも画面上に出てくるではないですか(写真2枚目参照)。
クリックと右クリックボタンも付いており、もちろんパットの中央を軽く押せばクリック出来ますし、指でスライドすればタブレット画面も同じようにスライドします。
iClever IC-KB08の使い方(入力言語の変換方法)

iClever IC-KB08を早速Bluetooth接続した際、言語切替ができず最初は戸惑いました。
しかし、調べてみるとAndroidやiOSなら、設定でGoogle日本語入力を選択することで解決しました(Google PlayやAppleStoreからダウンロード可)。
- Android:「設定」>「言語と文字入力」>「物理キーボード」>「キーボードレイアウト設定」>言語を選択。 / 入力時に「Ctrl」+「Space」キー。
- iOS: 「設定」>「言語と文字入力」>「物理キーボード」>「キーボードレイアウト設定」>言語を選択。 / 入力時に「Ctrl」+「Space」キー。
- Windows:「コントロールパネル」>「時間・言語・地域」>言語を選択。 / 「Win」+「Space」キー。
このように、使うタブレット端末によって設定が違います。
Google日本語入力は一度最初に初期設定しておけば、もちろん次回以降に設定する必要は一切ありません。
トランスフォーマーさながらの折りたたみ式キーボード


iClever IC-KB08を僕が最も気に入った点が、写真のように外観がかなりオシャレで、折りたたみ様がまるでトランスフォーマーみたいだからですね。
このトランスフォーマーのようなボディーは、全モデルをそのまま踏襲しています。
また、キーボードを開くと自動で電源がオンとなりタブレットに接続され、逆に閉じると自動オフとなる点も大変便利。
コンパクトで携帯性に優れていますし、以前のモデルと違ってかなり軽くなっていることに大変驚きました。
iClever IC-KB08は専用ケース付き

地味に嬉しいのが、写真の通りワイヤレスキーボードを入れておくケースが、付属品として同包されている点ですね。
サイズもぴったりですから、キーボードがきっちりと収まります。
少しの外出や短期出張ならこれだけで必要十分

iClever IC-KB08を2週間ほど徹底的に使ってみましたが、仕事のメール返信やLINE連絡/Facebookなどへの投稿に関しては、これだけで十分間に合います。
会社から結構かさばるノートパソコンを試供されており、これを毎日営業に持ち歩いていたのですが、このキーボードを持ってからは、持ち歩く機会が減りました。
仕事のメールはどうしても長文になりがちですが、物理キーボードとタブレットの組み合わせだとパソコンと同じくらい快適に書くことが出来ますね。
そのため以前に比べて、出張時などもかなり身軽になりまいた。
iClever IC-KB08と一緒にタブレットでブログを書こう


僕が最も想定していたAndroidタブレットとBluetoothキーボードだけで、外出先や旅行中にブログを書くという使い方も、ようやく実現することが出来ました。
iClever IC-KB08と軽いですしコンパクトですので、ちょっとしたカバンにタブレットと一緒にサッと入れておけばOK。
ただし、ブログ執筆環境には条件があって、タブレット画面は10インチ以上が好ましいです。
8インチ以下のタブレットだと、iClever IC-KB08のようなBluetoothキーボードを使う以前に、画面が小いさすぎて作業になりません。
重たいパソコンにさようなら

タブレットとiClever IC-KB08があればパソコンは不要!とまでは絶対に言えませんが、少なくても僕の中でノートパソコンを持ち歩く機会が減りましたね。
以前までの外出や旅行ではノートパソコンに加えて、電子書籍を読んだり映画を見るためにタブレットという2つのガジェットをカバンの中に入れていました。
しかし、今ではノートパソコンは家に置いておき、代わりにこのワイヤレスキーボードをカバンに入れておくことが多くっています。
iClever IC-KB08によって、僕の生活は確かにほんの少しだけ身軽になりました。
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