映画やYouTube視聴を手軽にしたいと思い、Androidタブレット”Huawei MediaPad T5 10(インチ)”を購入しました。
Huaweiは日本を撤退したりと最近色々ありますが、MediaPadシリーズは今でもかなり人気が高いタブレットです(Androidタブレットで最も人気が高い)。
また同シリーズの低価格さにも注目ですよね。
- 10インチ大画面なのに価格が2万円台。
- Android 8.0対応していて2つのアプリを同時に開く二画面表示OK。
- WiFiモデル/LEDモデルあり。
今回は、そんなHuawei MediaPad T5 10の実機レビューと、実際に使ってみて感じた実スペックをご紹介してみました。
僕はブログをパソコンで書くことが多かったのですが、この10インチ大画面タブレットを買ってから、外出先ではMediaPadだけで執筆をしています。
2万円台(WiFiモデルなら1万円台)にも関わらず、かなり快適な超優良タブレットですね!
Huawei MediaPad T5 10(LTEモデル)開封レビュー


「Huawei MediaPad T5 10」が届きましたので、さっそくですが開封してみました。
Apple iPadのような箱を開封すると、中には下記のような付属品が入っています(残念ながらイヤフォンは入っていません)。
- ACアダプター
- USBケーブル
- SIM投入口用開封ピン
- 取扱説明書
MediaPad T5 10は文字通り10インチタブレットですが、改めて見ると10インチてかなり大画面ですよね。
映画やYouTube、またブログの更新などを大画面で楽しめそうです。
MediaPad T5 10のスペック表
MediaPad T5 10 | |
液晶サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 1920×1200 |
OS | Android 8.0 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | 前面200万画素 / 背面500万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
サイズ | 243 ×164×7.8 mm |
重量 | 465g |
次にHuawei MediaPad T5 10のスペックですが、2万円程度の低価格タブレットにも関わらずAndroid 8.0に対応している点は素晴らしいですね。
メモリ2GBと低いですが、Android 8.0がそれを補ってくれていますよ。
カメラは基本的に飾り程度と思って下さい。その代わりと言うとなんですが、バッテリーが5,100mAhと容量が大きいのはメリットです。
ストレージに関しては16GBと少ないですが、別売りmicroSDXカードの256GBまで対応しているため、そこまで気になりません。
WiFiモデルとLTEモデルどっちがおすすめ?

Huawei MediaPad T5 10にはSIMカードを差し込めるLTEモデルと、ワイヤレスインターネット環境のみで使えるWiFiモデルの2種類があります。
僕は海外旅行でも現地のSIMカードを差し込んで使いたかったので、今回は少し値段が高いですがLTEモデルを購入しました。
LTEモデルなら、もちろん日本だと例えば格安SIMカードの「LINEモバイル」などと契約して、外出先でもインターネットを楽しむことが出来ますね。
ただし、外出時はホテルやカフェのWiFiで十分という方は、だいぶ安くなった下記の”WiFiモデル”で必要最低限かなと思います。
▶ WiFiモデル(Huawei MediaPad T5 10)
Huawei MediaPad T5 10実機ファーストインプレッション


次はHuawei MediaPad T5 10の外観を、写真とともにしっかりとご紹介していきますね。
1枚目の写真は前面の液晶部分ですが、10インチだとやはりかなり大きく、映画やYouTubeなどが思う存分楽しめそう。
そして2枚目は背面の写真。500万画素の背面カメラが付いています。

2万円程度の安価なAndroidタブレットですので厚さを心配していましたが、写真の通り思っていたほど厚くなく、むしろスタイリッシュさを感じますね。
実際かなり薄く、厚さはイヤホンジャックより少し厚い程度です。
ただし重さは465gですので持つとズッシリきますし、液晶サイズが10インチなので女性など手の小さい方は、片手で持つの難しいかなといった印象。


上下の側面には、イヤホンジャック・USB差込口・SIM/Micoro SD挿入口(下の側面)と、電源ボタン・音量ボタン(上の側面)が付いています。
USB差込口は開きっぱなしのタイプですが、側面は真っ黒ですので目立ちません。
電源ボタンと音量ボタンはサイズ感が同じぐらいで、押し間違えそうなのが少し難点のように感じます。
RAM(メモリ)2GBでもAndroid 8.0対応/二画面表示OK

続いてHuawei MediaPad T5 10の性能について、実際に使ってみた感想ですが、使うまではメモリ2GBにかなり不安感を持っていました。
しかし使ってみると、結構サクサク動くではないですか!2万円以下の格安タブレットですが、Android 8.0が入っている点も見逃せません。
そして二画面表示にも、もちろん対応していますから、TEDを見ながら執筆だって可能です。
ただし、僕はしませんが、ゲームなどグラフィック系のアプリを複数立ち上げると、だいぶキツイように感じました(YouTube+LINE/Facebookくらいは全く問題ナシ)。
一緒に買うべきおすすめアクセサリー 3選
▶ TopACE 飛散防止処理保護フィルム

Huawei MediaPad T5 10を買ったら、絶対に一緒に購入しておくべきアクセサリーが、液晶画面を保護するフィルムですよね。
僕は、飛散防止処理保護フィルムを買いました。
値段が安いにも関わらず、かなり保護性が強いのがメリットです(不器用な僕でも、フィルムを簡単に装着できました)。
▶ Simpeak 三つ折スタンド保護ケース

次にゲットしたいおすすめアクセサリーが、カバーケース(保護ケース)です。
今回購入したものは値段も安く、折りたたむと液晶画面を横向きに置くことが出来るので、映画やYouTubeの視聴、またはブログ執筆時に役立っていますよ。
ただし、クオリティはお値段相応といったところでした。
▶ Transcend microSDXCカード(64GB/Class10)

そして、最後に必要なアクセサリーが、microSDXCカードですね。
Huawei MediaPad T5 10の基本ストレージは16GBしかありませんので、最低でも32〜64GB以上のmicroSDXCカードをおすすめします。
僕は映画やYoTubeをカードにダウンロードして、移動時間や飛行機の中などで楽しんでいますよ(ダウンロードしておけば、ネット環境不要です)。
僕の使い方 with Huawei MediaPad T5 10


最後に、今回僕がHuawei MediaPad T5 10を購入した経緯を書いてみたいと思います。
あるとき突然、格安Androidタブレットをアクティブに使って、ブログの執筆やメモ帳としてパソコンの代用になるのかどうか、という疑問が湧いてきました。
今、写真のようにBluetoothキーボードやタッチペンと一緒に、どこまで実用性があるか試しているところです。
これらのアイテムについてのレビュー記事は、ぜひ下記を参考にされて下さいね。
MediaPad T5 10開封&ファーストインプレッションまとめ

今記事では、Huawei MediaPad T5 10の開封からファーストインプレッションのレビューを書きました。
昔はAndroidタブレットと言えば、動作がもっさりとして使いにくいというイメージがありましたが、MediaPad T5 10はそのイメージを覆しましたね。
2万円台(WiFiモデルなら1万円台!)で、ここまでストレスフリーに使えてしまうとは、全く思ってもみませんでした・・。
ですから買って損はない、と断言できる素晴らしいタブレットです。
コメントを残す